腹圧性尿失禁
尿失禁の種類
1. 腹圧性尿失禁
2. 切迫性尿失禁
3. 溢流性尿失禁
4. 機能性尿失禁 の4種類があります。
今回は腹圧性尿失禁について入力しますね。
40歳過ぎたころか50歳代まで、重い物を持ち上げた時や咳をしたり、くしゃみをしたりすると、少量の尿が漏れることないでしょうか?女性の4割を超える2,000万人以上の方が悩まされているといわれているそうです。
骨盤底筋と尿道括約筋を含む骨盤底筋の筋肉が緩んでしまうために起こります。加齢や出産を契機に症状が出現したりします。骨盤底筋は自転車のサドルに座ったときに触れる部位が骨盤底筋になります。
このグラフは各年代の女性の腹圧性尿失禁の有病率です。40歳代から50歳代が多いことがわかります。
この腹圧性尿失禁は簡単なストレッチで効果があるので根気よく続けてみてくださいね💓
骨盤底筋ストレッチ
1. 仰臥位(仰向け)に横になり膝を曲げて足を肩幅
よりやや広く開きます。
2. リラックスして肛門をぎゅっと締めて緩めます。
これを10回繰り返します。
3. 2と同様に肛門を少し長めにぎゅーっと5〜10秒
間締めて緩めます。
これを10回繰り返します。
肛門を締めるコツがつかめたら、電車に乗っている
時も座ったままや、立位のままでもストレッチでき
るようになります。
1〜2か月継続すると、効果が現れてくるようになり
まさす。根気よく続けてみましょう。日常生活が明
るくなるはずです。
継続して良い結果が現れますように🍀