~一般問題~
問題1.経鼻経管栄養法について正しいのはどれか
1.胃あるいは十二指腸、空調上部にカテーテルを留置する
3.消化管の安静に有効である
4.1か月以上の長期間の絶食が可能である
正答
1.〇 経鼻経管栄養法では、食事を経口摂取できない場合や治療上の食事制限時にカテーテルを留置する。
2.✖ 鼻腔から栄養カテーテルを挿入するため、違和感がある。患者の理解と同意が必要である。
3.✖ 消化管の安静には中心静脈栄養法である。栄養物を確実に注入できれば、必要なカロリーが確保できる
4.✖ 長期間の絶食が可能なのは中心静脈栄養法である。経鼻経管栄養法の施行期間は、日本静脈栄養学会では4週間未満を推奨している。
EPA看護師候補者は正解でした。
問題2.包帯法とその特徴の組み合わせで正しいのはどれか
1.蛇行帯‥‥‥‥‥‥‥‥巻きはじめと巻き終わりに用いる
2.反復帯‥‥‥‥‥‥‥‥肩関節を覆うときに用いる
3.麦穂帯‥‥‥‥‥‥‥‥足関節、手関節に用いる
4.環行帯‥‥‥‥‥‥‥‥副木固定のときに用いる
正答
1.✖ 蛇行帯は、包帯を重ねずに巻いていく。広い範囲のガーゼや副木の固定時に使用する。
2.✖ 反復帯は、指先を覆うのに使用する。包帯を折り重ね先端を覆うように巻く。
3.〇 麦穂帯は、足関節や手関節、股関節に用いる。伸側で交差させ八の字を描くように巻く。
4.✖ 環行帯は、包帯の巻きはじめと巻き終わりに用いる。同一部位を重ねて巻く方法である
EPA看護師候補者は正解しました。包帯法を実際に母国でも実践したことが無いと話され、いくつかの包帯法を実際にやりあいっこしてみました。スマホから入力します。 実際に実施することで、より覚えやすいと思い行ってもらいました。 最後まで読んでいただきありがとうございまーす🥶