EPA看護師候補者教育 〜看護師候補者とともに〜

こんばんは〜😊

看護師国家試験が7日後になりました。あっと言う間に3年が経過。3年前の12月にEPA看護師候補者を初めて受け入れ、今まで毎日のように一緒に学んできました。

 

EPA看護師候補者は母国では看護師の資格を持ってますが、日本での看護師国家資格がなく、経済連携協定で結ばれたアジアの国との連携で、フィリピン、インドネシアベトナムと協定を結び経済連携協定を結んでいます。

 

私の勤務する病院では3年前にインドネシア人2名、フィリピン人2名、合計4名を受け入れています。そのうち2名は合格し看護師として勤務しています。あとの2名は1年延長して最後のチャンスとなり、2月17日に受験になります。合格しなければ、母国へ6月に帰国しなければなりません。

 

今まで日本語や医学などの専門用語、漢字、看護学、いろんな疾患の理解を一緒に学んできました。

 

病院全体で支援し、取り組んできたこの3年間の学びは

優しくはありませんでした。働きながら異国で日本語しかも、医学や看護学は候補者にとって合格を勝ち取るのはほんのひと握りです。合格率は20%以下です。

 

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職員から寄せ書きを頂きました。医師、栄養士、薬剤師、理学療法士、事務、臨床検査技師、看護師、介護職員などから心こもった寄せ書きです。この1人ひとりの寄せ書きを読んでもらいました。喜んでましたね😊

あとは、健康維持しながらモチベーションを維持して実力発揮できる事を願うばかりです。自分が国家試験を受けた時よりも緊張しますね。最後の頑張りをあたたかく見守りたいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。