愛犬 パピヨン
こんばんは〜😊
今日は長女がシェリーを混合ワクチンの接種に連れて行ってくれました。
シェリーは2歳6か月。今回で4回目の6種混合ワクチンを受けてきました。
6種混合ワクチンとは
・ジステンバー
・伝染性肝炎
・パラインフルエンザウイルス感染症
・パルボウイルス感染症
ジステンバーとは 日本オオカミの絶滅の原因となったことで有名。犬ジステンバーウイルスが原因のウイルス。感染すると3〜5日で急性の発熱が現れ、リンパ節で初期はウイルス🦠が増殖、壊死が起こり白血球の低下が起こります。ウイルスが全身に拡散すると、結膜炎、鼻水、激しい咳や血便が出てきてさらに症状が進むとウイルスが神経系に達して痙攣や麻痺が起こり死亡してしまう致死率90%の感染症といわれているようです。
伝染性肝炎とは犬アデノウイルス1感染を原因とする感染症で感染動物の糞尿、唾液を介して経口、経鼻的に感染。劇症型は子犬に多く、激しい腹痛、高熱を起こし致死率は90%。多くの子犬は12〜24時間以内に死亡してしまうようです。
重症型はだんだん元気がなくなり、鼻水や涙を流し高熱が4〜6日続き食欲低下、浮腫、腹痛が現れるが治癒に向かうそうです。
軽症型は微熱、軽い腹痛、下痢、嘔吐など
無症状もあるそうです。
アデノウイルス2型感染症は犬アデノウイルス2型感染症、犬伝染喉頭気管炎でケンルコフの原因で起こる
パラインフルエンザウイルス感染症は風邪の原因ウイルスのひとつで、気管支炎または肺炎を起こしやすい。インフルエンザとは全く別のウイルス
パルボウイルス感染症は犬のパルボウイルス感染症で、下痢と嘔吐を繰り返して衰弱死または、突然死を起こす。死亡率の高い感染症。
コロナウイルス感染症は犬コロナウイルス感染症が原因で発症しても軽症。
今まで私はよく分からなかったが調べて理解しました。感染症は恐ろしいですね。罹ってからでは遅いので予防の大切さを感じます。
シェリーは予防接種後はこのように、うとうと傾眠状態が続きます。軽い副作用の感じです。目の周囲も浮腫が出ています。今日はゆっくり寝ましょう。シェリーちゃん。
最後までお付き合い、ありがとうございました。