顎関節症と頭痛

10月6日に初めて顎関節の治療を開始、週に1回のペースで通院することになりました。

今日は治療後2日目ですが鈍い頭痛が昨日から続いています。鎮痛剤を内服する程でもなくぽーっとした感じです。首は治療後、右に向くのがつらく感じなくなりました。首筋から肩までのコリは少し戻ったような感じですが、顎関節の重苦しいのはなくなりました。当分固いものは食べられないですが、顎関節の痛みを生活の中で、あまり気にならなくなっただけでもうれしく感じます。人は痛みがあるとつらいですから・・。

 

頭痛

   頭痛はすぐに治療しなければならない頭痛もあれば、生活の中で起こる頭痛もあります。日常で起こる頭痛は風邪や二日酔いなどが原因で起こる頭痛と慢性頭痛。脳の疾患で起こる頭痛があります。私も頭痛もちで、慢性頭痛をもっています。片頭痛や緊張性による頭痛、群発頭痛です。

片頭痛こちらの痛みは、ズキンズキンと痛むのが特徴で、痛みが脈をうつような感じになります。痛み出すと長く続いてしまいます。痛む場所は片側に起こる場合が多いです。普通の頭痛薬では改善しません。私の場合痛みを我慢していると嘔気まで出てきます。動くと痛みが悪化しやすく安静にします。改善しない時は内服して様子観察しています。

 

緊張性による頭痛:緊張性頭痛は頭の周囲を締めつけられるような鈍い痛みの頭痛です。頸部(けいぶ:首)や肩のコリ、めまい、全身の倦怠感などを伴うこともあります。痛む部位は頭部全体や後頚部、首筋などです。今私は緊張性による頭痛を起こしてるようです。自分では意識していないようにしていますが、明日から勤務なので緊張がはじまっているようです。そんなときは、大好きなパッヘルベルのカノンを聴いたり、思い出の曲のフィンランディアを聴いてリラックスしながらストレッチをします。 緊張性頭痛は身体的ストレスと精神的ストレスなどが、いくつも重なることによって起こるといわれています。パソコンの前で長く操作する仕事時間が多い私は避けられないですね・・。

群発性頭痛:この頭痛はある期間に集中して起こるため群発性と言われています。春や秋など季節の変わり目に起こしやすく、痛くなるとしばらく続きます。女性よりも男性に多いです。なぜかはわかりません。痛みは片側に起こり目の奥や周囲に現れます。耐え難い痛みです。アルコールや喫煙、気圧の変化などに原因がみられます。酸素を吸入すると効果的といわれています。

どの頭痛も痛みはつらいですよね。自分の姿勢、適度なストレッチ、アルコールの飲みすぎ、タバコの吸いすぎに注意していきましょう。コントロールするのは自分自身しかいません。私も意識しながら顎関節症のために姿勢に気をつけスコーピングしていきたいと今回痛感しました。