顎関節症

今月21日に体調がすぐれず、錦糸町カイロプラクティックに遅刻してしまい施術できなく、来月の4日まで治療ができない状態。ただ、けんこう枕を使用してから肩こりを感じなくとても調子がよいです。会話中に時々顎関節がガクっと音がして軽い痛みはありますが、以前のような強い痛みがないです。

 

顎関節は会話や食事で1日2,000回以上も関節を動かすので、日常生活に気を使いながら生活しています。私は噛むときに右中心で噛んでいました。(片噛み)そうすると噛んでいる方の咬筋や側頭筋ばかりが発達してそれに伴って強く収縮してしまうため、いつも噛んでいる側の方へ顎がずれていくそうです。また、顎関節のズレによって頭痛も起こりやすいそうです。振り返ってみると頭痛が1ヶ月に2~3回ありました。頭痛薬を内服しても効果なかったです。ところが、この治療を開始してからは頭痛も起きていないです。

 

頭痛は推定で3,900万人以上の方がいるといわれているそうです。4人に一人の割合。そして9割以上の人が内服や横になるという現実。

緊張型頭痛が一番多く、その次が片頭痛といわれています。頭痛持ちの9割以上が頭蓋骨の外側へ、アプローチすることで軽減または消失させることが可能といわれているそうです。筋肉が緊張して悲鳴をあげているからと考えられます。

 

次回の治療まで日数があるので自分でできるストレッチを始めました。

顎関節症の改善ストレッチ

1.くちを大きく開け(開けれる程度)痛む前でキープしそのまま15秒キープ

2.口を開いたまま、顎を前に突き出しそのまま15秒キープ

3.突き出していた顎を反対に、引っ込めます。口は開いたまま15秒キープ

4.口を閉じて顎を右にずらし15秒キープ、その後、顎を左にずらし15秒キープ

この1~4を3セット行います。鏡をみながら毎日継続させて経過を見ていこうと思います。

顎関節症で症状が軽度の方もこのストレッチを毎日行い、自分の姿勢を正して頬づえをやめ歯をくいしばったり、歯ぎしりをしたりという習慣がある方は意識して癖を改善していくことが大切です。私は片側で食事を噛む癖がありました。今は治すように努力していますが、顎関節症があり、なかなか左で噛めないです。痛みが出現するからですでも改善しているのでりんごやきゅうーりなどもゆっくり噛めるようになっています。

根気よく頑張ります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。