インフルエンザ要注意

こんばんは~。インフルエンザで病院に受診している人数がかなり増加しています。東京は、今週中に学校が始まるのでさらにインフルエンザに罹る人は増えると思います。予防接種したからといって安心はできないので標準予防策に心がけましょう。

 

インフルエンザは感染した人の咳やくしゃみを吸い込むことで罹ったり、ウイルスが鼻や喉に入り感染して増殖、ウイルスがついたものに手が触れ、口や鼻を触ることで感染します。以前もブログで入力していますが今回、流行注意時期に入ったので、入力します。

 

感染経路は2つあり、飛沫感染接触感染です。

 

飛沫感染:感染した人の咳やくしゃみ(飛沫)に含まれるウイルスを吸い込むことで感染します。

 

接触感染:ウイルスが付着した手鼻に触れて間接的にウイルスに接することによって感染します。

 

飛沫感染を予防するには?

咳やくしゃみが他の人にかからないようマスクをしましょう。マスクがないときはティッシュで口と鼻を覆いましょう。

 

接触感染をよ予防するには?

こまめに、ていねいに手を洗いましょう。指先、指間、手の甲、手のひら、手関節に泡を十分に泡立ててあらいます。バス電車のつり革ドアノブ、などに触れた後も必ず手洗いです。大勢の方が触れる場所なので油断禁物です。うがいも大切です。

 

家族でどなたかが罹ってしまったらお部屋の中を加湿しましょう。ウイルスは湿度に弱いです。

 

 

インフルエンザと風邪の違い

インフルエンザの症状と経過急激な38℃以上の発熱(予防接種していると微熱の人もいます)全身倦怠感(全身のだるさ) 頭痛  関節痛  筋肉痛  咽頭痛(のどの痛み) 鼻水 咳 くしゃみなどの全身症状経過は急激で重症化することもあります

 

風邪の症状と経過:微熱(37~38℃) 咽頭痛 鼻水 咳 くしゃみなど部分的症状で経過はゆるやかです。

 

注意

1.家族でインフルエンザにどなたかが罹ってしまったらなるべく個室で休みます。

2.インフルエンザに罹ったらマスクを装着します。罹っていない人もマスクを装着した方がいいです。

3.マスクは鼻の高さに合わせて鼻の周囲の隙間を埋めて使用します。ワイヤー部分を鼻の高さに合わせて周囲を軽く押します。隙間を埋めなければマスクを装着する意味がありません。

4.マスクは顔のサイズに合ったマスクを選びましょう。マスクを外すときは紐だけに触れて外します

5.インフルエンザに罹っている人が使用したティッシュはすぐに捨て、ゴミ袋は密閉します。入れっぱなしで放置は危険です。

6.インフルエンザに罹った人が使うタオルの共有はしないようにしましょう。

 

インフルエンザに罹るとつらいです。罹らないようにするためにはただ祈るだけでなく予防する行動が大切です。疲れがたまっている方は十分な睡眠をとりましょう。R-1のヨーグルトもおススメです。私的には紅茶や緑茶で含嗽(うがい)するのもおすすめです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございまーす(⋈◍>◡<◍)。✧♡